サラ（Sarah）娘：
ソフィー・スタッキー（Sophie Stuckey）

アデール（Adelle）サラの母：
マリア・ベロ（Maria Bello）

ジェイムズ（James）サラの父：
ショーン・ビーン（Sean Bean）

エブリル（Ebril）50年前に死んだ少女：
アビゲイル・ストーン（Abigail Stone）

ダフィッド（Dafydd）父の家の使用人：
モーリス・ローヴ （Maurice Roeves）

ウェールズに住んでいる夫ジェームズの家を訪れる途中で
母アデールと娘のサラは道に迷ってしまった。
ぬかるみにはまった車を捨てて歩いて家に辿り着いた。

アデールのサラとの関係を修復するための旅行だった。

家の近所の断崖に大きな石のモニュメントがあった。
夫の使用人のウェールズ人のダフィッドによると、
それは死者を蘇らせるためのウェールズの
神話のものだと説明された。

「Annwyn」（アヌーン）は
ウェールズの伝説にある「死者の国」です。
西方にあるとされ、年に一度
セヴァーンの河口の扉を通って
生者が行けるとされます。

キリスト教の前のケルトの神話に残っており、
キリスト教の教義である
「天国」でも「地獄」でもありません。
人間は、霊的にも肉体的にも
入ることができる場所です。

これはAnnwnに関する最初の映画だそうです。

なぜ父親と母娘は離れて暮らしていたのか、
なぜ母娘は仲が悪かったのか、
なぜせっかく戻ってきたアレを拷問したのか、等が描かれておりません。
難しい年頃の娘と仲が悪いのは普通かもしれませんが
母親の精神状態の方がやばいと思います。

ダリア（Dahlia Williams）：
ジェニファー・コネリー（Jennifer Connelly）

セシリア（Cecilia）：
アリエル・ゲイド（Ariel Gade）

マレーさん（Mr. Murray）不動産屋：
ジョン・Ｃ・ライリー（John C. Reilly）

ジェフ（Jeff Platzer）：
ティム・ロス（Tim Roth）

若い頃のダリア（Natasha Rimsky）：
パーラ・ヘイニー・ジャーディン（Perla Haney-Jardine）

先生（Teacher）：
カムリン・マンハイム（Camryn Manheim）

ヴェック（Veeck）アパートの修繕人：
ピート・ポストﾚスウェイト（Pete Postlethwaite）

日本の「仄暗い水の底から」（鈴木光司原作、中田秀夫監督）のハリウッド版リメイク。

1974年、シアトル。
離婚調停中のダリアは、５歳の娘セシリアの親権をめぐり
別れた夫との争っていた。

娘と一緒に暮らすための部屋を求めて、
ニューヨークのルーズベルト島にあるアパートを訪れた
ダリアとセシリア。

不気味な雰囲気のアパートだったが、
９階の一室で、母娘の生活が始まった。

寝室の天井にある黒い染みが徐々に大きくなり
水漏れがし出すようになる。

日本版よりもマシでした。
なぜ自分の娘を捨てて他人の娘なのに？
娘を助けるための方便とは言え、納得がいきません。
怖いシーンはありませんでした。
トラウマ的なシーンはトイレからの流水と水道からの髪の毛。

ビクター・ナボルスキー（Viktor Navorski）：
トム・ハンクス（Tom Hanks）

アメリア・ウォレン（Amelia Warren）客室乗務員：
キャサリン・ゼタ・ジョーンズ（Catherine Zeta-Jones）

フランク・ディクソン（Frank Dixon）公安責任者：
スタンリー・トゥッチ（Stanley Tucci）

ジョー・マルロイ（Mulroy）：
チー・マクブライド（Chi McBride）

エンリケ・クルズ（Enrique Cruz）
入国審理官のドロレスに片思いしている男性：
ディエゴ・ルナ（Diego Luna）

ジョン・F・ケネディ国際空港の国際線ロビーの入国手続き
ビクターは足止めされた。
彼のの国であるクラコウジアで、彼が旅立った直後に
クーデターが起こり政権が崩壊した。
彼のパスポートは無効状態となり、入国ビザを取得できなかった。

こうして入国することも引き返すこともできず、
空港の中で暮らすはめになった。

空港の保安責任者フランクは、ビクターを厄介晴らししようと
やっきになる。

コミカルに描かれているが、あり得ないことではない。
でもビクターのような立場の人間を放置している責任者は
職務怠慢だと思う。

ビクターの英語力のなさ、と言うか、英語の読解力の設定は
下手だと思いました。
英語圏の人間が設定したから甘いのでしょう。
本当に英語がわからない人はああはいかない。

ビクターの英語力のなさは、障害がある人のようにも見え
半端な脚本と言うか、演技に見えました。
キャサリン・ゼタ・ジョーンズの魅力が生かされていません。

ホリー・マーティンズ（Holly Martins）：
ジョセフ・コットン（Joseph Cotten）　

ハリー・ライム（Harry Lime）：
オーソン・ウェルズ（Orson Welles）　　

アンナ（Anna）ハリーの恋人：
アリダ・ヴァリ（Alida Valli）　 

キャロウェイ少佐（Major Calloway）：
トレヴァー・ハワード（Trevor Howard）　 

ペイン軍曹（Sergeant Paine）：
バーナード・リー（Bernard Lee）

クルツ男爵（Baron Kurtz）自称ハリーの友人：
エルンスト・ドイッチュ（Ernst Deutsch）　 

ハリーの管理人（Harry's Porter）：
パウル・ヘルビガー（Paul Hoerbiger）

管理人の妻（Porter's Wife）：
アニー・ロザー（Annie Rosar）

ポペスク（Popescu）ルーマニア人：
ジークフリート・ブロイアー（Siegfried Breuer）

ヴィンクル医師（Dr. Winkel）ハリーの主治医：
エリッヒ・ポント（Erich Ponto）

クラビン（Crabbin）：
ウィルフリッド・ハイド・ホワイト（Wilfrid Hyde White） 

アンナの大家（Anna's Old Woman）：
ヘドヴィッヒ・ブライプトロイ（Hedwig Bleibtreu）

ハンスル少年（Little Hansl）：
ヘルベルト・ハルビク（Herbert Halbik）
 
ブロドスキ（Brodsky）：
アレキシス・チェナコフ（Alexis Chesnakov） 

ホテルのフロント（Hall Porter (Sacher's)）：
ポール・ハードマス（Paul Hardtmuth） 

ジェフリー・キーン（Geoffrey Keen）

第二次大戦後のウィーン。
当時のウィーンはソ連、オーストリア、フランス、ドイツの
４カ国に管理されていた。

２０年来の親友のハリー・ライム（オーソン・ウェルズ）の招きで
訪れた米国の西部劇作家のマーティン（ジョセフ・コットン）は、
ハリーが交通事故死したことを知らされた。

ハリーの葬式で、マーティンは英国の
キャロウェイ少佐(トレヴァー・ハワード)から、ハリーは闇取引を
していたことを聞かされたが信じなかった。

ハリーの部屋の管理人(パウル・ヘルビガー)に訊ねた結果、
彼の死を目撃した男が三人いることをつきとめた。

その「第三の男」が誰なのかはわからなかった。、
マーティンズに全てを話すと約束した管理人も殺されてしまった。

ハリーの恋人であった女優のアンナ（アリダ・ヴァリ）は
偽のパスポートを所持していたのでソ連のＭＰに連行されてしまう。
マーティンズは死んだはずのハリーを見て驚く。

ハリーは、ペニシリンの横流しで、多くの人々を
間接的に殺した悪党であることを聞かされる。
マーティンズは、アンナの釈放と引きかえに
彼の逮捕の手助けをする。

お馴染みのメロディが暗い内容にミスマッチで
そこが印象的なのかもしれません。

ハリー役の若き日のオーソン・ウェルズは
愛嬌のある顔立ちで、まさに個性派です。

昔の作品なのにスピード感がありました。
サスペンスの教科書とも言えるべき名作だと思いました。

ジム・ホーキンズ（Jim Hawkins）：
ボビー・ドリスコール（Bobby Driscoll） 

シルバー船長（Long John Silver）：
ロバート・ニュートン（Robert Newton） 

スモレット船長（Captain Smolett）：
ベイジル・シドニー（Basil Sydney）
  
地主のトレロニー（Squire Trelawney）：
ウォルター・フィッツジェラルド（Walter Fitzgerald）

リヴジー医師（Dr.Lvesy）：
デニス・オディア（Denis O'Dea）

イギリスの作家ロバート・ルイス・スティーブンソンの「宝島」を
カラーで映像化。
ディズニー長編劇映画第一作。

時は19世紀なかば。
英国の西海岸で母親が経営する小さな宿屋を手助けしていたジムの元へ
ある日、顔に傷のある人相の悪い男が訪れた。
彼は宿に泊まっているボーンズ船長の居所を尋ねた。
ジムは船長を庇う。

船長はトランクの中に隠してあった伝説の海賊フリントの隠した
宝の場所を示した地図をジムに渡し、村まで助けを呼びに
行かせるが、ジムの留守中に亡くなり、宿は悪者に荒らされた後だった。

宝の地図を目にした地主のトレロニーは、その場にいた医者を誘い
自ら宝を探しに行くことに。
悪者の一本足の海賊シルバーやその仲間達を
それとは知らずに雇ってしまう。

ジムぶさ！
シルバー船長はどこか憎めない。
彼が無事であることを祈る！

ダニエル（Daniel）：
サミー・ナセリ（Samy Naceri）

エミリアン（Emilien）刑事：
フレデリック・ディーファンタル（Frederic Diefenthal）

リリー（Lilly）ガール・フレンド：
マリオン・コティヤール（Marion Cotillard）	

ペトラ（Petra）刑事：
エマ・シェーベルイ（Emma Sjoberg）

カミーユ（Camille）：
マヌエラ・グーレリ（Manuela Gourary）	

ジベール（Commissaire Gibert）：
ベルナール・ファルシー（Bernard Farcy）

フランスの港町マルセイユ。
ピザ屋で働いていたダニエルは、恋人リリー(マリオン・コティヤール)との
生活を始めるために退職してタクシー運転手に転職した。
彼のタクシーは改造したプジョー４０６。

ドイツの強盗団「メルセデス」がフランスに潜入した。
強盗団を捕まえようと「コブラ」という作戦が立てられた。

強盗団が銀行強盗をするという情報を得て
警察が待機していると、大臣からドイツとの友好関係に
ヒビが入るので、穏便に振る舞えと言われたジベール警視は
ドイツ人に反感を持っているので我慢ができない。

ある日、運転免許試験に落ちた刑事エミリアン(フレデリック・ディーファンタル)を
刑事とは知らずに乗せたダニエルは、調子に乗ってスピード違反を犯し
捕まってしまう

エミリアンは、違反取り消しを交換条件に
ベンツに乗った銀行強盗団[「メルセデス」の事件の捜査に協力させる。
ダニエルとエミリアンはコンビを組み、メルセデス逮捕のために活動。

荒っぽい大あじの映画なので好きではありません。
運転の荒さがウリなのでしょうけれど、カー・チェイスには
興味がありません。

ポール（Paul Marsh）青年実業家：
エズラ・ゴッテン（Ezra Godden）

バーバラ（Barbara）ポールの恋人：
ラクエル・メロノ（Raquel Merono）


ウシア（Uxia Cambarro）謎の美女：
マカレナ・コメス（Macarena Gomez）

エゼキエル（Ezequiel）：
フランシスコ・ラバル（Francisco Rabal）

ハワード（Howard）：

ブレンダン・プライス（Brendan Price）

ヴィッキ（Vicki）ハワードの妻：
ビルジット・ボファラル（Birgit Bofarull）

H・P・ラヴクラフト「インスマウスの影」をモチーフにした映画。
「Dagon」 and 「The Shadow Over Innsmouth」

青年実業者のポールは、しばしば同じ悪夢をに悩まされていた。
海中で遭遇した絶世の美女が牙をむく。
ポールは睡眠不足に悩まされていた。

恋人のバーバラとスペインでヨット遊びをしている際も
ポールは仕事をしていた。
怒ったバーバラはPCを海に放り投げた。

雲行きは怪しくなり、嵐が近付いてきた。
いかりを上げて避難しようとしたがヨットは座礁。
同行していたハワード夫妻の妻ヴィッキーが怪我を負ってしまう。

ポールとバーバラは近くの島の寒村インボッカへとボートで向かう。
島には誰もおらず、ダゴン秘密教会の中に入る。
神父の手には水かきがあった。
バーバラは神父に聞いて、ホテルに電話を借りに行くが
ホテルの受付と神父に襲われる。

一方、ヨットに取り残されたハワードを救いに行った
ポールは、そこには誰もいないことを確認した。
町に戻ったポールに、神父は「バーバラは警察に行った」と
嘘をついた。

バーバラと待ち合わせをするために、ポールはホテルに行った。
与えられた部屋は酷い有様だった。

うたた寝したポールはまた美女の悪夢を見た。
起きるとホテルの外には町中から人々が集まって来て
窓から覗いていたポールのことを指差した。

彼は窓から階下に飛び降りて逃げた。
入った廃屋には、目をくりぬかれ皮を剥がされたハワードの死体があった。

ラブクラフトの描いた世界をほぼ忠実に映像化してあると思います。
美しい娘、醜悪な怪物、素晴らしいです。

スティーヴン・プライス（Steven Price）遊園地王：
ジェフリー・ラッシュ（Geoffrey Rush）   

エヴリン・プライス（Evelyn Stockard Price）プライスの妻：
ファムケ・ヤンセン（Famke Janssen） 

エディ・ベイカー（Eddie Baker）元野球選手：
テイ・デイヴィス（Taye Diggs）  
 
ドナルド・ブラックバーン（Donald W. Blackburn M.D.）医師：
ピーター・ギャラガー（Peter Gallagher）   

ワトソン・プリチェット（Watson Pritchett）館の持ち主：
クリス・カタン（Chris Kattan）

サラ（Sarah “Jennifer Jenzen”）ジェンセンの代理：
アリ・ラーター（Ali Larter） 

メリッサ・マー（Melissa Margaret Marr）タレント：
ブリジット・ウィルソン・サンプラス（Bridgette Wilson-Sampras）

スケクター（Schecter）： 
マックス・パーリッチ（Max Perlich） 

ヴァナカット医師（Dr. Vannacutt）狂気の殺人外科医：
ジェフリー・コムス（Jeffrey Combs）

ロスアンジェルスの海べりに、かつて狂気の外科医
バナカット医師(ジェフリー・コムズ)によって
残虐な人体実験が行なわれたバナカット精神病院跡の館があった。
収監されていたのは、凶悪な犯罪者であった。
ある日、火災が起こり、全員死亡してしまった。

遊園地のプロデューサーで大富豪のプライス(ジョフリー・ラッシュ)は
妻エヴリン(ファムケ・ヤンセン)の誕生パーティを
妻に乞われるまま、この館で開く計画を立てた。

招待されたのは、妻のリストにあった客ではなく
館の管理人ワトソン(クリス・カッテン)に導かれて集まったのは
元野球選手のエディ(テイ・デイヴィス)、
映画プロデューサーのサラ(アリ・ラーター)、
タレントのメリッサ(ブリジット・ウィルソン)、
医師のブラックパーン(ピーター・ギャラガー)、
の5人の男女だった。

プライスは、5人の客に「この館でひと晩過ごせば1億円の賞金を出す」という
ゲームを提案していた。

館はかつて火災が起きた時のようにシャッターで封鎖された。
全員が閉じ込められたが、それはプライスの計画にはなかった。
最初に亡くなったのはメリッサで、血の跡は壁に消えていた。

「ローズ家の戦争」を酷くしたような、結局は夫婦喧嘩のとばっちり？
富豪と美貌の妻の腹の探り合いに関わってしまった
5人の男女は館の怨霊の餌食になります。

出だしは面白いのですが、館内の狭い空間で繰り広げられる
疑心暗鬼的お話は飽きます。
この人が生き残るだろうなと思った人が残る、くだらない映画でした。

タナカヒロシ：鳥肌 実
弁当売りの不法滞在者：ユンソナ
ヒロシの母：加賀 まりこ
ヒロシの父：上田 耕一
遠山社長（ヒロシの上司）：南州 太郎
小林専務（ヒロシの上司）：高橋 克実
ヒロシの会社の税理士：小倉 一郎
工員：昭和 のいる・こいる
工員：鈴木 みのる
工員：三宅 弘城
人事担当者：芦川 誠
田辺（ヒロシの幼馴染じみ）：宮迫 博之
テルミンと俳句の会会長：伊武 雅刀
俳句の会で知り合った女性　飯島：市川 実和子
田辺の妻：西田尚美
看護師：小島聖
デリバリーヘルス嬢：矢沢 心
おはようリフォーム：寺島 進
中華料理店のママ：日吉 ミミ
獣医：手塚 とおる
たこ焼き屋：清水 審大
母の主治医：みのすけ
シロアリ駆除「ギサン」：榊英雄
浅草の料亭の仲居：島田珠代
宮崎彩子
TV番組の中のお笑い芸人：カラテカ

かつら工場に勤める32歳のタナカ ヒロシは
社交性に乏しく、同僚との付き合いもなかった。

そんなヒロシに両親は早く身を固めろと五月蠅い。
ところが、父親が急死、退職金も前借りしていたためなし、
家のローンだけが残ってしまった。

父親に愛人の影を見た母親は、中目黒の家を売るように
ヒロシに指示する。
こうして二人と猫一匹は、埼玉の鳩ヶ谷に
居を構えた。

ヒロシは散策中に俳句の会を主催する男性と知り藍

鳥肌さんの魅力が十分に出ていません。
普通のホーム・ドラマのようなストーリーです。
実際にあり得る不幸の連続なので
身につまされる人も多いと思います。

患者の事を思って泣いてくださったり
葬儀に列席してくださる看護師さんって
本当にいるのかな？

のいるこいるさん、面白いｗ

ラングドン博士（Dr. Robert Langdon）：
トム・ハンクス（Tom Hanks）

ソフィー・ヌヴー暗号解読課捜査官（Agent Sophie Neveu）：
オドレイ・トトゥ（Audrey Tautou）

サー・リー（Sir Leigh Teabing）：
イアン・マッケラン（Ian McKellen）

ファーシュ警部（Captain Bezu Fache）：
ジャン・レノ（Jean Reno）

サイラス（Silas）修道士：
ポール・ベタニー（Paul Bettany）

アリンガローザ司祭（Bishop Manuel Aringarosa）：
アルフレッド・モリーナ（Alfred Molina）

ダン・ブラウンの同名小説を映画化。

ハーバード大教授のラングドン（トム・ハンクス）は、講演会のためパリを訪れていた。
ルーブル美術館の館長ソニエールの死体が発見された。
遺体は裸にされ、ダ・ヴィンチのウィトウィルス的人体図のように置かれていた。

遺体に刻まれた六芒星から、また館長がその日に会うことになっていたとして
図形の専門家であるラングドンは、サイン会場から現場に連れて行かれた。

そこへ、ソニエールの孫娘で、暗号解読者でもあるソフィーが現れる。
周囲に書かれた暗号の最後に「ロバート・ラングドンを探せ」という文字があったが
ファーシュ警部が消したそうだ。
警部は最初からラングドンが犯人だと思っているとソフィーは告げた。
2人は警察に追われながら、事件の謎と暗号の謎を追求する。

クリプテックス（cryptex）がやはり魅力的でした。
あと殺人修道士の彼、素敵でした。
シラスではなくサイラスです。

館長は自ら真っ裸になり。。。無理がありすぎます。


映画館で観なくて良かったなぁと。
説明的になりすぎていて1回観ただけでは理解しにくい点が多々ありました。

主人公の女性の正体は途中でわかりました。
彼女の祖母の方が凄いんじゃない？
どんどん子孫を増やしてください。

オプス・デイ
http://www.opusdei.jp/art.php?p=14815

ジョーン・フォンテイン 

ケイリー・グラント 

ナイジェル・ブルース  

サー・セドリック・ハードウィック

デイム・メイ・ホイッティ

レオ・Ｇ・キャロル

原作はフランシス・アイルズの「犯行以前」。
アカデミー賞主演女優賞受賞。

リナは彼女の乗る一等コンパートメントに移動してきた
ジョンと知り合う。
彼は二等車両と一等車両の差額も持ち合わせておらず
リナが持っていた切手を足して車掌に代金を支払った。

ある日、両親の酷い話を立ち聞きしてしまったリナは
ジョンにキスし、彼と付き合うことを決意する。
父親はジョンの良い噂を聞いてはおらず反対したので
駆け落ちする。

夢のようなハネムーン、豪華な新居、しかしそれは
何もかもジョンの借金で賄われていたものだった。

父親が結婚祝いに送ってくれた博物館クラスの
大切な骨董品の椅子２脚を勝手に売却してしまい、
それを元手に競馬をしたり、ジョンの財産管理は
杜撰そのものだった。

ある日、競馬で２０００ポンドを当てたと言い
椅子を買い戻したので、リナの疑念は晴れるが、
実はそれはジョンが横領した金だった。

毒薬について調べている夫の姿を見て、
リナの疑念は日ごとに増していく。

結婚する前に相手の財力を確かめておくことは大切！
借金王みたいな人、嘘つきな人、それでもまだ好きだなんて
信じられません。
最後のオチがあっさりしすぎてつまらなかった。
原作では妻を殺すらしいです。

ジョーン・フォンテーンはすっごく綺麗でした。
英国の風景も美しかった。

セルマ・イエスコヴァ（Selma Jezkova）：
ビョーク（Bjork）

ジーン（Gene Jezkova）セルマの息子：
ブラディカ・コステイク（Vladica Kostic）

キャシー（Kathy）セルマの同僚：
カトリーヌ・ドヌーブ（Catherine Deneuve）

ビル（Bill Houston）警察官：
デビッド・モース（David Morse）

リンダ（Linda Houston）ビルの妻：
カーラ・セイモア（Cara Seymour）

ジェフ（Jeff）セルマに思いよ寄せる男性：
ピーター・ストーメア（Peter Stormare）

オールドリッチ・ノヴィ（Oldrich Novy）タップ・ダンサー
セルマの父親：
ジョエル・グレイ（Joel Grey）

サミュエル（Samuel）ミュージカルの監督：

ビンセント・パターソン（Vincent Paterson）

ノーマン（Norman）：
ジャン・マルク・バール（Jean-Marc Barr）

ブレンダ（Brenda）：
ショブハン・ファロン（Siobhan Fallon）

地方検事（District Attorney）：
ゼルイコ・イヴァネク（Zeljko Ivanek）

ポーコルニー医師（Dr. Porkorny）：
ウド・キアー（Udo Kier）

2000年カンヌ国際映画祭パルムドール（最高賞）
主演女優賞（ビョーク）受賞

60年代、チェコからアメリカへ息子と移民して来たセルマ（ビョーク）は
工場で働いていた。
同僚のキャシー（カトリーヌ・ドヌーブ）は、ことあるごとに
彼女の親切にしてくれ、職場ではミュージカルを練習していた。

トレーラーハウスを貸してくれた親切な警察官のビル(デビッド・モース)と
リンダ(カーラ・セイモア)夫妻、セルマに好意を寄せている
ジェフ(ピーター・ストーメア)ら周囲の人にも恵まれていた。

ある夜、ビルが相談を持ちかけにきた。
叔父の遺産を相続して金持ちになったのだが、その金を使い果たしてしまったという。
セルマの自分の秘密をビルに打ち明けた。
遺伝の病気のため視力を失いつつあること。
近い将来失明すること。
息子もまた同じ病気であるため手術のためのお金を貯めていること。

セルマは夜勤の仕事にもつき、内職も2倍に増やした。
しかし視力はすでにないに等しく、彼女が唯一楽しみにしていた
「サウンド・オブ・ミュージック」のマリア役を降りなければ
ならないほどだった。

仕事のミスも多くなり、工場長のノーマン(ジャン・マルク・バール)に呼び出され、
工場を解雇されてしまう。

ある日、お金が盗まれたことに気づく。
ビルの元を訪れたが、妻のリンダから意外なことを言われ
冷たくあしらわれる。
「ビルはセルマに誘惑された」

2Fにいるビルの元に行きお金を返して欲しいと頼んだ。
ビルは盗んだことは認めたものの、自分の金だと言い張り、
拳銃をセルマに向けた。

カトリーヌ・ドヌーブは、「奇跡の海」を観て、
自ら出演を希望したそうです。
素敵だけど彼女がやる役ではないと思います。
主人公になぜあんなに優しいのか意味フです。

吹き替えのせいか、単に移民の言葉の不自由さというだけでなく
セルマは知的障害者のようでした。
あんなルックスなのになぜもてるの？
なぜキャシーが親切にしたのかは謎です。

ビルみたいな最低の男を設定するとは信じられません。
セルマが馬鹿だからお金を盗られてしまったのでしょう。
それ以前の問題として、なぜビルはセルマになど
相談をもちかけたのでしょう？
うすうすお金をため込んでいたことを察知していたから？

本当に駄作！！
幸いミュージカル色は濃くありません。
主人公の愚鈍さは、観ていていらいら。
いくら昔の設定の映画だからといって、裁判の杜撰さ
あり得なさすぎです。
まぁ、目が見えなくなったら死ぬ覚悟もできるかもしれません。
息子が死刑囚の母親持ちになるってことも考えられないんでしょうね。

この映画のどこがパルムドール？
某日本人監督がいただいてから権威も落ちたでしょうけれど。